とある民家のガレージに段ボール箱に入れられ、生後10日ほどの幼猫3匹が捨てられていました。
それを見つけた家主さんは急いで近隣の病院へ・・・容態が思わしくなかった1匹はそのまま入院、あとの2匹を人口授乳することに。。。
この時の体重は僅か100㌘ でした。hikari2s

けれども、幼い猫たちはミルクを上手に飲むことができずに SOS!が発信され、3匹の命のバトンが始まりました。

ベテランのミルク・ボランティアさんの献身的なお世話のお陰で体重も増え始め、これで一安心かと思われた矢先、、、

セカンドオピニオンを受けた病院で「初期治療がされていない角膜炎が悪化し眼球が腐敗している」と診断。眼球摘出手術を勧められました。
最後まで希望は捨てない!優しい里親さんの元へ命のバトンをつなげるプロジェクトとして、チームが結成されました。


<2016年7月27日現在>
体重がやっと400gを超えてきました(生後1ヶ月弱)
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三毛⇒あかりちゃん
あかりちゃんは左目摘出の予定

サバ白⇒光(ひかり)く
光くんは全盲で摘出の予定なし。

白黒⇒のぞみちゃん
のぞみちゃんは左目摘出、経過によっては右目も摘出の可能性あり。


<摘出手術について>
体力がついてから眼球摘出をするように、すすめられています。
手術は体重が1500g以上(生後2ヶ月)になってから行う予定です。
「命の危険は無いが摘出しない状態で炎症を起こしていると痛みがあり、突出してるため傷つけて流血しやすく危険である。上手に生きていくために摘出するほうが猫たちも楽である。」との説明を受けています。

<医療処置>akari2s-2
現在は小さいので薬を飲ませられず、ひたすら眼球が乾かないように目薬の点眼をしてあげる事しか出来ません。

悪化していく一方で良くなることはないと言われていますが、小さいだけに、今後どのように変わっていくかも未知数で予測が立たない状態です。
現在も医療費がかかっており、今後の手術代も必要です。


どうか、光を失いかけている3匹の仔猫たちに、愛の灯りをともし、望みを叶えてあげるために、みなさんの力を貸して下さい!

どうか、よろしくお願いいたします。m(__)m